住宅の価値が下がりにくい家を買う。~飯田グループの家~
住宅の購入を決める前にいくらで売れそうか考える
戸建て住宅を購入する場合、ほとんどの人がずっとここで暮らしていくと考えている人がほとんどだと思います。(そうでない方ももちろんいらっしゃると思いますが)
逆に、分譲マンションを購入する人は、売ることを前提に買う方もけっこういらっしゃって、
買ったときより今の方が値上がりしているという話もちらほら聞くこともありますよね。
ライフスタイルが変わる可能性は十分にある
昔なら、終身雇用が前提の世の中で、家を購入したらずっと住み続けるということが
普通の時代だったと思います。
今の時代、10年間住んでみて、ライフスタイルは変わる可能性は十分にあると、考えます。
ライフスタイルが変わる要因
・昔よりも時代の変化が激しいので、転職に伴う転居
・ローン返済が困難になった
・今や3組に1組がしていると言われている離婚
等、色々と原因はあると思います。
我が家でも、最近、転職の可能性が出てきて、家を売却する可能性があり、家族会議をしたところでした。
家が今、いくらで売れるかを査定してみる
自分たちの、資産・負債の状況を把握しておく必要性を感じ、
実際のところ、今現在、家にいくらの価値があり、住宅ローン残高とのバランスがどうなるかを
知るために、査定してもらうことにしました。
あまりに安すぎたら、売っても借金(住宅ローン)が残るだけですからね。
査定してみたら
一括見積のサイトで必要事項を入力したら(くわしい住所まで入力する必要があります)、
3社が見積を出してくださって、すぐにお電話を頂いて、
見積書をメールで送ってくれたりしました。
結果は、買った時と同じ値段を提示してくださいました!(こちらの希望が買った値段だったので)
あくまで査定なので、実際にその値段で売れるとは限らないのですが、
少しホッとしました。
値段が下がっていなかった要因を考えてみました
なぜ、値段が下がっていなかったのか理由を考えてみました。
・比較的、好立地。(幼稚園・小学校が近く、駅からもまぁまぁ近い)
・築年が15年以内。(これくらいの築年は買い手がつきやすいみたい)
・今は低金利なので、住宅のお値段が全体的に高め。
やはり、客観的に見て、ほしいと思う人が多いような条件の土地なら、値段はつくのかなと思います。
とはいえ、戸建ては基本は値段が下がっていくものなので、これから築年が増えれば値段は
どんどん下がっていくと思います。
やはり、買う時に売る時のことを考えることは間違っていなかった
家を買った時には、そこまで重要なこととは思っていなかったのですが、
実際、こうして、家を売却しないといけないかもしれない状況になってみて、
価値が下がりにくい家を買っておいてよかったと思いました。