【神戸ポートタワーPORT TERRACE体験記】リニューアル直後の混雑を回避!予約のコツとプリフィックスコースの魅力

「テレビで見たあの赤いタワー、ついにリニューアル!」
そんな期待を胸に訪れたのが、2024年4月にリニューアルオープンした神戸ポートタワー内のレストラン『PORT TERRACE』。
この記事では、予約の流れ・展望台との連携・混雑時の入場方法・プリフィックスコースの内容・周辺のイベント状況などを実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- PORT TERRACEの予約方法と注意点(席のみ予約不可)
- 展望台予約なしでもレストラン予約で入場可能な裏技
- プリフィックスコースの価格・内容・提供時間
- モザイク周辺のイベントとアクセスルート
- 回転カフェとの違いと階層の位置関係
神戸ポートタワーがリニューアルオープン
神戸ポートタワーが2024年4月26日にリニューアルオープンしました。
神戸ポートタワーの3階にある、レストランで食事をしてきましたので、レポートさせていただきます。
予約
予約はwebで、席のみの予約ができなかったので、プリフィックスコースという4,400円(税込)のコース料理をAM11時に予約しました。
当日はモザイクを通って
神戸ポートタワーの最寄りは、神戸市営地下鉄海岸線みなと元町ですが、モザイク周辺を通ってタワーまで行きたかったので、JR神戸駅から徒歩で向かいました。↓青〇から赤〇まで行きます。

ちょうどその日はモザイク周辺で、ハンドメイド作品のお店が並んでいたり、フリーマーケットをやっていたり、とても賑やかでした。


モザイクからは、こんな神戸らしい風景が見られます。

ポートタワーに近づいて行くと、今度は遊覧船がたくさん並んでいるエリアへ。

もうすぐ目的地に到着です。あ、この子は私の相棒、お文具さんです。

タワー内に入る
神戸ポートタワーは、リニューアルオープン直後の為すごい人で、中に入るには、展望台の予約をしている人しかタワー内に入れない状態だったので、レストランの予約をしていることを係の人に伝えてタワー内に入ることができました。

3階までは階段で
3階まで、階段を使って登って行き、開店まで店前で待ちます。

入店
席に案内していただくと、ちょうど神戸海洋博物館が見える良い席でした。
あ、ちなみに、テレビでよく映っていた床が回転するカフェは4階です。このレストランは、この位置から動きません。

ちなみに、今、ここにいます↓。

私達の席の前は大きな窓でしたが、その横の席はちょうど柱の位置で、目の前は壁の状態になります。
壁がななめになっているのが、このタワーの中にいるんだなぁという感じで面白いですよね。
皆さん、このレストランに入ってくるときに、珍しい光景に感激されていましたよ。

コース料理を予約していたので、メイン料理と、パンかライス、コーヒーか紅茶を決めるのみです。

料理が運ばれてきました
前菜盛り合わせは、兵庫県のお肉や野菜をふんだんに使用した前菜でした。
北野クラブ ソラ監修のお料理で、全て、すごく美味しかったです。
それにしても、兵庫県って食の宝庫ですよね。

淡路産玉ねぎのスープ。これもすごく美味しかった。

メイン料理は、私は神戸ポークグリル ハーブバター添え

相方さんは、大海老フライを選びました。メイン料理も大満足のお味でした。

デザートも見た目も美しく、とても美味しかったです。

メニュー
フードメニューです。


ドリンクメニューです。


お手洗い
お手洗いをお店の方に聞くと1階にありますとのことでした。
お手洗い自体は、リニューアルされているので、とてもきれいでした。

まとめ
お料理もとても美味しかったし、ロケーションもとても良かったので私は大満足でした。
ただ、3階まで階段で上がらないといけなかったり、お手洗いが1階にしかなかったりするので、
足が不自由なご年配の方などは、ちょっと大変かなぁと感じました。
確実に入るためには予約をしておくのがベストですが、展望台を見終わった後、食事をという方が予約なしでけっこう入ってこられていたような感じも受けました。
とてもお勧めできるレストランだと感じました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
お店の公式HP
《ポートタワー特製コース / アフタヌーンティー》のご予約をスタート! | ポートテラス (portterrace.jp)
神戸メリケンパークでランチバイキング

【まとめ】“神戸ポートタワーは、予約で快適に楽しめる”——PORT TERRACEで味わう景色と洋食の贅沢時間
今回の訪問では、リニューアル直後の混雑を避けつつ、予約によってスムーズに入場&食事を楽しむことができました。
プリフィックスコースは兵庫県産食材を使った本格洋食で、景色とともに味わう価値あり。
“展望台に登らなくても、タワー内で特別な時間を過ごせる”——そんな気づきがあるレストラン体験でした。