自転車をもっと楽しむ為に!エマージェンシーカードを携帯する
自転車に乗る時の必需品
自転車で走る時も、通常の生活でも、
万が一の事故などの時に、備えて、エマージェンシーカード(緊急連絡先カード)を携帯することにしました。
スマホの電話帳に大事な人の連絡先は入っているのに、スマホのロック解除ができなくて、家族などの連絡先が分からないなどということが、実際にあるようなので、そういう事態に備えるためです。
手作りでカードを作る
インターネットで『エマージェンシーカード』や『緊急連絡先カード』と検索すると、
色々な自治体や企業などがテンプレートを出してくれていますので、お好きなものをダウンロードして、印刷して使用できます。
私は、国内最大級の自転車イベント『シマノ鈴鹿ロード』のイベント時に使用するカードをダウンロードさせてもらいました。
A4の紙に印刷して、そのまま財布やスマホのポケットなどに入れておいてももちろんOKですし、
私は、100均のセルフラミネートで汗や水に強いカードを作ることにしました。
管理は各自の責任で
個人情報を記入することになるので、管理は自己責任で、また、ここに書く情報は医療現場では完全なものではありませんので、その点は各自の判断でお願いいたします。
また、万が一の時に、見つけてもらいやすい財布やスマホのなどに入れておくと良いかと思いますが、
紛失などにはお気をつけください。
セルフラミネート
セリアなどの100均で、ラミネート用の機械が不要の『セルフラミネート』という商品を探します。
大きさが何種類かありますが、IDカードサイズのものを選びました。
作っていきます
A4の用紙にテンプレートを印刷して、必要事項を記入。
シマノのテンプレートは、PC上で記入してから印刷もできるようです。
そして、ガイドの線より少し小さめに切り抜きます。
財布のポケットなどに入れる時、余裕のあるサイズにしたかったので、少し小さめに作るためです。
そして、ラミネートの間に挟んで、台紙を剥がし貼り付けます。
いったん貼り付けたら、張り直しできませんので、ご注意ください。
指の腹で空気を抜くようにしっかり密着させます。
カードの渕まで空気を抜けたら、私はこの診察券と同じ大きさにしたいので、目印を記入して、
余分な部分をカットしていきます。
四方を丸く、はさみでカットしたら出来上がり。
財布にぴったりサイズです。
記入する項目
カードに記入しておくと良さそうなことをまとめてみました。
・氏名(ふりがな)
・住所
・電話番号
・生年月日・血液型
・家族の氏名(ふりがな・続柄)・連絡先(2名ほど)
・食物・薬物アレルギー
・持病・かかりつけ医(連絡先)
・常用薬・今までかかった病気
・避難場所(災害などに備えて)
安心が増えました
お一人様ライドも、お友達とのライドも、緊急連絡先カードを携帯していると思ったら、
安心感があって、より安全にライドを楽しもうという気になりそうですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。