【ちいかわ×阪急電車うさぎ号レポ】京都線限定ラッピングを見納め!伏見稲荷・嵐山・おたべ装飾が可愛すぎる

「うさぎ号って、梅田に来るのがレアって知ってた?」
そんな情報を聞きつけて、2024年3月28日で運行終了予定の『ちいかわ×阪急電車』京都線うさぎ号を見納めに行ってきた体験記です。
この記事では、地下鉄堺筋線天下茶屋駅での撮影・梅田駅での混雑状況・うさぎ号だけの装飾ポイント・
車内のポスター・ラッピングデザイン(伏見稲荷・嵐山・おたべ)などを、実体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- うさぎ号の運行路線(阪急京都線)と梅田駅到着のレアタイミング
- 地下鉄堺筋線天下茶屋駅での撮影の難しさと工夫
- うさぎ号だけの装飾(連結部ステッカー・車掌姿のぬいぐるみ)
- 車内ポスター・中吊り広告・ドアステッカーの共通デザイン
- ラッピングデザインの見どころ(伏見稲荷・嵐山・おたべ)
阪急京都線は梅田に来るのが珍しい
うさぎ号が走る、阪急京都線は、地下鉄堺筋線に乗り入れていて、地下鉄堺筋線天下茶屋駅に行ってしまうので、ちいかわ号、ハチワレ号は必ず梅田駅を発着するのに対し、うさぎ号は梅田駅に来るのが珍しい電車です。
この日は、梅田駅に来るのが、夜の19:53発の1本のみでした。
なので、ちいかわファンはこの時間に梅田に集結することになるので、いちばん人だかりがすごかったです。
地下鉄堺筋線天下茶屋駅
まず、私は17:15発のうさぎ号を写真に撮るために天下茶屋駅で待つことにしたのですが、

地下鉄は、ホームドアがあるし、逆側のホームに簡単に行けないし、外観の写真をうまく撮れなかったです。

ただ、時間帯によっては、人がすごく少ないので、内装など、けっこう自由に写真を撮れました。
ちいかわ号・ハチワレ号共通部分
ドアのサイドのラッピング




うさぎ号だけの仕様部分
うさぎ号は、連結部分にこんな装飾があります。


この内装のポスターや中吊りも共通ですね









電車が出発したら、こんな動画が流れていました


梅田駅へ移動
ラッピングをしっかり写真に撮りたかったので、その後、梅田に移動しました。
冒頭でも書きましたが、梅田にうさぎ号が来るのは希少なので、すごいひとだかりでした。



うさぎ号のラッピング
おたべ
京都銘菓のおたべを食べています。背後には大文字焼きが。


伏見稲荷大社
鳥居がたくさんあって、お稲荷さんを食べているから伏見稲荷大社かな?


嵐山
竹林の中を人力車で散策していますね

出発進行!
うさぎ号は、帰宅ラッシュの時間帯だったので、乗降客も多くてなんだか、あっという間に出発時間になったような感覚でした。
気を付けて京都まで行ってらっしゃい!という気持ちでお見送り。

動画
阪急電車のちいかわラッピングはもうすぐ終了
昨年夏から期間限定で運行していた、ちいかわラッピングの阪急電車は、2024年3月28日(木)で終了します。
ぜひ、阪急電車のホームページで装飾電車の最新の運行状況を確認して、お出かけいただければと思います。
ちいかわ号

ハチワレ号

【まとめ】“うさぎ号は梅田で見られるのが奇跡”——京都線限定ラッピングは推し活と鉄道旅の融合だった!
今回の訪問では、うさぎ号が梅田駅に来る“1日1本のレアタイミング”を狙って撮影できたことで、
“推しが走る電車”という特別な体験ができました。
伏見稲荷・嵐山・おたべなど、京都らしいラッピングデザインと、
車掌姿のぬいぐるみ・連結部ステッカーなど、うさぎ号だけの仕様に癒される空間。
また、地下鉄堺筋線での撮影は難易度が高いものの、
人が少ない時間帯なら車内撮影がしやすく、
“うさぎ号をじっくり楽しむなら天下茶屋駅もおすすめ”です。
次回は、ちいかわ号(宝塚線)・ハチワレ号(神戸線)との違いや、
阪急沿線のフォトスポットも巡って、
“ちいかわ×阪急電車コンプリート推し活”をまとめてみたいですね。
電車も推し活の舞台になる——それがうさぎ号の魅力です。