最新の建売住宅が便利すぎた話|EVコンセント・宅配ボックス完備!

「建売住宅って、どうせ設備が最低限でしょ?」
私も正直、そう思っていました。間取りは決まってるし、カスタマイズもできない。どこか“妥協”というイメージを持っていたんです。
ところが最近、ある最新の建売住宅を見てみたら――その印象がガラッと変わりました。
EVコンセントや宅配ボックス、玄関のスマートキーまで標準装備。
「あれ?注文住宅じゃなくても、ここまでできるの?」と、本気で驚いたんです。
最新の建売住宅ってすごい!EVコンセントに宅配ボックス
サイクリング途中に、うちと同じホームビルダーさんの新築の建売住宅の横を通りかかったので、
思わず、外から拝見させてもらいました。
(あやしいものではございません)
なんと、電気自動車用のコンセントがあるではないですか?!

しかも、メーカーは安心の東芝!
さらに、宅配ボックスまでありました!

今時の、建売住宅は、色々充実しているなぁ。
ちなみに、このEVコンセントは配線は別料金だそうです。
でも、近い将来、電気自動車に移行していくだろうし、必要ですよね。
宅配ボックスも、これだけネットでの買い物頻度が増えてきたら便利ですよね。
後付けのものだと、ちょっと見た目も微妙になるし。最初からついているのはありがたい!
最小限の設備に抑えられているからお安く買える建売住宅とはいえ、
時代に合わせて装備が充実してきているんですね。
EVコンセント&宅配ボックスが便利な理由
1. EVの普及を見据えた暮らしやすさ
今後、EVやPHEVが主流になる可能性が高く、新築時にEVコンセントを設置しておくと、将来追加工事が不要でコストも安く済みます 。
2. 宅配物対策としての宅配ボックス
ネットショッピング利用者が増加しており、最初から宅配ボックスが家にあると、後付け感もなくスタイリッシュ&安心です。
3. 後付け工事と費用の差
- 新築時設置:1–4万円程度
- 後付け:6–10万円以上
EVコンセントの種類と選び方
種類 | 特徴 | 使用シーン |
---|---|---|
100V 洗濯・洗車用 | 工事費低いけど充電時間長い | 緊急時や軽作業用 |
200V コンセント | EVに適した標準タイプ | 毎日の通勤など |
充電器(ウォールボックス) | アプリ連携や高出力対応 | 快適重視のEVユーザー向け |
宅配ボックスも含む設置のポイント
- 設置場所:駐車スペースに合うか、ケーブルの長さに注意。
- 防水・耐久性:庭や外構が狭くても機能を損ねないレイアウトを。
- セキュリティ性:不正利用されにくい位置選定が重要。
- 配線の太さ:200Vに対応可能な太線を使用。
- 後付けの場合:工事の見た目にも配慮し、外構デザインに馴染む選定を。
設置のメリット・デメリット
メリット
- ✅ 帰宅後すぐ充電できる利便性
- ✅ 夜間電気代の安さを活用
- ✅ 補助金や補助制度の対象になりやすい
デメリット
- ❗ 初期工事費用がかかる
- ❗ 電気料金が高くなる可能性
- ❗ 契約アンペア数の見直しが必要な場合あり
- ❗ 技術進化により将来的に過不足が出る可能性
EVコンセント&宅配ボックス導入まとめ
EVや宅配ボックスのある建売住宅は、「今」よりも「未来」の暮らしを考えた選択と言えます。設置にかかるコストは、新築時が圧倒的にお得であり、利便性や補助金とのバランスも良好です。
これから家を購入・建築予定の方へ
EVコンセントと宅配ボックスは、ライフスタイルの変化に間に合う設備として、「最初からあったら嬉しい」未来志向の備えです。あなたの理想の暮らしに、ぜひ検討してみてください!
まとめ
建売住宅=妥協、というのはもう過去の話。
最新の建売は、想像以上に“かゆいところに手が届く”便利さがあります。
EV車ユーザーには欠かせないコンセントや、共働き家庭に嬉しい宅配ボックス、さらにはセキュリティ面でも進化しています。
「注文住宅は予算的に無理だけど、快適な暮らしはあきらめたくない」
そんな方にこそ、今どきの建売住宅を一度チェックしてほしいと思います。
実際に見てみると、「これで充分どころか、むしろ快適!」と感じるかもしれません。