沖縄・読谷村のやちむんの里に行ってきました【レポート】

沖縄の焼き物の窯元が集まる集落”やちむんの里”
沖縄本島の中部に位置する、読谷村にある、やちむんの里。
先に、那覇市の”壺屋やちむん通り”を観光した後だったのですが、ここはどんな感じなのでしょうか?

Googleで”やちむんの里”と検索したら出てくる場所の周り一帯に窯元が集まっています。
駐車場が充実しているので、車かタクシーでお出かけされるのがいいと思います。

この入口駐車場付近にあるマップを頼りに散策です。
琉球ガラス
琉球ガラスの工房も少しあって、作品を見たり買ったりもできます。

これは原料になるガラスを保管している場所のようです。


猫の楽園?
ちなみにやちむんの里は猫がたくさんいます。
なんとなく飼われているようないないような...皆自由な感じでした。

車で行くことをお勧めします
私達はもともと自転車好きなので、自転車で来ましたが、再度になりますが車移動をお勧めします。
沖縄はアップダウンが多く、自転車移動はかなり体力を使います。

登り窯
やちむんの里の中心に登り窯があります。
この登り窯がとても美しく、皆さん写真を撮ったり絵を書いたりされていました。


焼き物の写真より猫
今回、店内の写真をほとんど撮らなくて、焼き物の写真より猫の写真の方が多くなってしまいました。

ギャラリー囍屋
ここが一番奥だと思われる、ギャラリー囍屋さん。
この奥にあるようですが...本当にこの奥にあるの?と疑いたくなるような場所にあります。

ここにも猫ちゃんがたくさんいました。

とっても沖縄らしい素敵な場所です。

北窯共同売店
ここも駐車場は広々としています。


とっても素敵な場所だなぁとうっとりしていましたが、はっと横を見ると『ハブに注意』の看板が!
そりゃあ、こんなに自然が豊かな所はハブもいますよね。

車では入れないような道の奥にも窯元があったりします。

軒先に作品がずらり。素敵です。


こちらもとても素敵なディスプレイがされている工房でした。


ギャラリーまらなた
ここも、外にも建物の中にも素敵な作品がぎっしりです。


楓千夢
こちらも、建物もおしゃれだし、置いてある作品もとても目新しいかわいい色使いのものがたくさんでした。


とにかく、集落には猫がたくさんいました。また猫の写真です。

陶芸工房ふじ
こちらも伝統的な作品から色々な種類の作品がありました。

工房はこの他にもたくさんありました。
私達は急ぎ足で見て回ったので1時間半程度で見ましたが、ゆっくり見られる方は半日ほど時間をとっておいあた方がよいかもしれません。
沖縄そばの名店”金月(きんちち)そば”
やちむんの里から少し移動して、読谷村内に金月そばという沖縄そばで有名なお店があります。
お腹もすいたのでここでランチをすることにしました。

平日のお昼前の早い時間だったので、運よく並ばずに入ることができました。

相方さんはオススメの金月そばを、私は沖縄そばを注文しました。
違いはソーキ2Pがつくかどうかです。


入店時に食券販売機で食券を購入します。

三枚肉が柔らかくて、揚げ豆腐も美味しかったし、麺も出汁もソーキ(相方さんにちょっともらった)も美味しかったです。

まとめ
那覇市の壺屋やちむん通りのお店の数もとても多いので、作品だけを見るならそちらだけでもいいかもしれません。
もし、作品が作られている場所や環境に興味があるようでしたら、やちむんの里は環境もとても沖縄らしくて、植物が生い茂っていたり、登り窯が見られたり、集落自体がとても魅力的な所だと感じました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
