【住吉大社×自転車初詣】釣守&太鼓橋で運気アップ!混雑回避の参拝ルートとおすすめ時間帯

「初詣は混雑するから…でも、気持ちよく参拝したい」
そんな方におすすめなのが、大阪市住吉区にある住吉大社への“自転車初詣”。
この記事では、交通規制期間中でもスムーズにアクセスできる自転車ルートと、
太鼓橋・釣守・うさぎ像などの見どころを巡りながら、
混雑を避けて気持ちよく参拝できた体験記を紹介します。
この記事でわかること
- 住吉大社の初詣期間中の交通規制と駐輪場の使い方
- 太鼓橋(反橋)の注意点と渡る意味
- 釣り人に人気の「釣守」の種類と価格
- うさぎ像の“なで祈願”と無病息災のご利益
- 混雑を避けるおすすめ時間帯とアクセス方法(南海・阪堺線)
住吉大社
住吉大社に自転車で初詣
住吉大社(大阪市)は初詣客ランキングでも全国上位に入るくらい人気の神社です。
普段は、車が停められる駐車場が開いているのですが、12月31日~1月3日までは交通規制の為、駐車場が利用できないので、自転車で行くのにもってこいです。
↓ここが、駐車場の入口。自転車もここから入ります。

↓車が停まっていないので、駐輪場として広々使用されています。
この日は特に、午前中に行ったので、比較的参拝客も少なめでした。

太鼓橋はぜひ渡りたい(でも滑らないように!)
正面から入っていくと、まず現れるのが、太鼓橋(通称だと思います)。
この写真は横から撮った写真ですが、かなり急で、自転車用のビンディングシューズで渡る時は
注意してくださいね。滑ります。

広い神社なので、お参りする社が何か所かありますが、特に順番は関係ないそうで、
流れに乗って、お参りされたら良いと思います。
一番奥が第一本宮だそうですので、ここは外したくないですね。

釣守発見!
お参りも終わって、お守りを見ていたら、釣人守なるものを発見!これは珍しい!
釣り好きの友人に連絡を取ったら、買ってきて欲しいとのことで、釣守を購入!

上の写真は1000円のものですが、下の写真の3000円のものは、キラキラとしていて、とても高級そう。


その後は、おみくじを引いたら、中吉がでました。
労りの気持ちを忘れず、今年も仕事に精進させていただきまたいと思います。

帰り口の手前でいつも行列ができているのが、うさぎの石像です。
みなさん、うさぎをなでなでして、無病息災をお祈りしていました。

ということで、お参りも済んだところで、百貨店の初売をめざして北に向かいます。

1月上旬までは混むようです
ちなみに、1月7日(土曜日)にここを通りかかったら、車の渋滞がすごかったです。
交通規制は解かれていて、駐車場も使用できるようになっているのですが、
この時期に参拝される場合は、公共交通機関を利用されるか、時間に余裕をもってお出かけください。
電車:南海本線 住吉大社駅から徒歩3分(駅から近いです)
路面電車:阪堺線 住吉鳥居前駅すぐ(路面電車でノスタルジー気分を味わうのも良いですね)
【まとめ】“自転車で行く初詣”は混雑回避と運気アップの両立ルート!
今回の初詣では、交通規制期間中でもスムーズにアクセスできる“自転車参拝”が大正解。
住吉大社の太鼓橋は渡るだけで厄除けになると言われており、
釣守は釣り人だけでなく“運を釣る”という意味でも人気の縁起物。
うさぎ像をなでて無病息災を祈願し、おみくじで今年の運勢を確認することで、
“新年のスタートを整える”参拝体験になりました。
また、午前中の早い時間帯に訪れることで混雑を避けられ、
駐車場が駐輪場として開放されているのも自転車ユーザーには嬉しいポイント。
住吉大社は、アクセス・ご利益・雰囲気の三拍子がそろった関西屈指の初詣スポット。
次回は、五大力石守やおもかる石にも挑戦してみたいですね。