【2024年ふるさと納税】日用品・おせち・タオルをお得にゲット!制度改正前に活用したリアル体験レポート

「ふるさと納税って、贅沢品より“生活に役立つもの”が正解かも」
そんな実感を込めて、2024年も我が家ではトイレットペーパー・おせち・タオルなど、日常使いできる返礼品を中心にふるさと納税を活用しました。
この記事では、実際に届いた返礼品の感想・寄付額・申請の流れ・制度改正の注意点などを、体験ベースで紹介します。
この記事でわかること
- 2024年に選んだ返礼品(トイレットペーパー・おせち・タオル)の詳細
- 寄付額とコスパ感(泉南市・富士市・田川市・高石市)
- ワンストップ特例制度のオンライン申請と申請期限
- 2025年10月からの制度改正(ポイント付与の廃止)
- ふるさと納税を“面倒にしない”ためのコツ
今年の人気商品は日用品
毎年、我が家では、ふるさと納税で、おせち料理とトイレットペーパーをもらうことが恒例です。
トイレットペーパー
ふるさと納税の人気ランキングは物価の高騰で、ぜいたく品から日用品に人気が移行してきているようです。
実際、トイレットペーパーは、かさばるので買いに行くのが大変だし、家に保管する場所さえあればお勧めです。
↓届きました!

ちなみに、私は押し入れに保管するので、無香料のものを選ぶことにしています。
↓上の2パックは去年の残りです。

毎年、一番たくさん入っていてお得そうなものを選ぶのですが、今回は寄付金額11,500円の大阪府泉南市の108ロールのものをチョイスしました。
11月に入ってからサイトを見てみると、品切れになっていました。
下記の富士市のトイレットペーパーもかなりお得ですね。↓
富士市のトイレットペーパーはまだ今の時点では在庫もありそうです。
これだけあれば、二人暮らしであれば1年以上もちます。
泉南市のトイレットペーパーは届くまでに1カ月以上かかったので、余裕をもっておいた方がいいと思います。
おせち料理
今まで、泉佐野市の板前魂のおせちを注文していましたが、今年は福岡県田川市の博多久松のおせち料理にしてみました。
『高羽』という和風おせち3人前のものですが、寄付金額18,000円で、普通に買うと12,000円のもののようです。
ポータルサイトによっては、お届け日が選べないのですが、
下記の楽天市場のふるさと納税だとお届け日を数日間から選べるみたいです。
↓同じお店が出している金額違いの4~5人前のおせち料理です。
おせち料理は、年末になって、今年は作ってみようかな?とかどこで買おうかな?とかあれこれ悩むのがイヤなので、スパッとふるさと納税でもらうことにしたらとてもすっきりとしました。
オススメです。
実際に届いたおせち
味付けもあっさりしていて、とても美味しかったです。
来年もこの『高羽』3人前にしようかな。

駆け込みでタオルを注文
12月28日に、今年の収入が判明して、まだふるさと納税に余裕があることが分かったので、
駆け込みで、大阪府高石市のフェイスタオル5枚セットを注文しました。
(商品が届いたのは、1月中旬です)

オンラインでワンストップ特例制度の申請ができたので、なんと年内に申請を済ませることができ、余裕で1月10日に間に合いました。(ちょっとドキドキしていた)
ふるさと納税は面倒?
ふるさと納税が面倒だという方の声をよく聞きますが、この制度は条件に当てはまれは使ったほうが断然お得です。
そもそも、元はふるさと納税をしたら必ず確定申告をしないといけない決まりだったものが、2015年に『ワンストップ特例制度』ができて、条件はあるものの税務署での申請手続きをしなくても良くなったことで、気軽にふるさと納税ができるようになったのです。
また、ワンストップ特例制度の申請も、以前は郵送でしていたものが、今はマイナンバーカードがあれば、多くの自治体がオンラインでできるようになっていて、ますます楽になりました。
ポイント付与
2025年10月から、ポータルサイトによるふるさと納税の際のポイント付与が禁止になります。
来年度のふるさと納税は、可能であれば、ポイントの付くポータルサイトで9月中に済ませておくと少しお得かもしれませんね。
ポイントは、様々なポータルサイトで付きますが、ポイントの使いやすさなどでいうと、ふるなびや楽天市場なんかが良さそうですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。



【まとめ】“ふるさと納税は、日用品こそ最強”——制度改正前にお得に活用するリアルな選び方
今回のふるさと納税では、物価高の中でも“日用品・食品・タオル”など、生活に直結する返礼品を選ぶことで、満足度と実用性の両方を得ることができました。
2025年10月からはポイント付与が廃止されるため、楽天などのポータルサイトを使うなら今年9月までの寄付がおすすめです。
“迷ったら、使えるものを選ぶ”——そんな視点でふるさと納税を活用すれば、面倒さよりもお得感が勝るはずです。