【2023年ふるさと納税は9月が狙い目】制度改正前に寄付してお得に返礼品をゲット!トイレットペーパー&おせちの実例紹介

「ふるさと納税って、年末に駆け込みでやるものじゃないの?」
そう思っていた筆者が、2023年は“9月中の寄付がベストタイミング”と判断した理由と、実際にもらった返礼品の満足度を紹介します。
今年は、10月から制度改正が入り、返礼品の条件が厳しくなる可能性があるため、
例年より早めに寄付を済ませた体験記です。
この記事でわかること
- 2023年10月からのふるさと納税制度改正ポイント
- 9月中に寄付することで得られるメリット
- 実際にもらった返礼品(トイレットペーパー・おせち料理)の使用感と満足度
- ワンストップ特例申請の手軽さと注意点
- 寄付サイトの選び方とポイント活用術
ふるさと納税のルールが変わります
ふるさと納税のルールが2023年10月から変わります。
今までは、寄付金に対する経費の割合が5割、うち返礼品の割合は3割とされているのですが、経費に含まれる項目が増えます。
そして、返礼品に関する条件が厳しくなります。
ということは、返礼品の金額が少なくなってしまう可能性がありますね。残念です。
しかも、いままで返礼品を用意していた自治体が、条件に合わなくなり扱えなくなる可能性も。
去年もらえていた物が同じ金額で もらえなくなるかも?
ということで、いつもは12月ギリギリに寄付をしていましたが、
今年は改正前に寄付しちゃいました。
注意:早めに寄付をする場合は、12月までに、転職や給料減などで、収入が去年と比べて減ってしまったりする場合は、控除できる金額も変わってくるので注意が必要です。
もらったもの① トイレットペーパー 96ロール

去年もトイレットペーパーをもらったのですが、
買い物の時にかさばるものナンバーワンのトイレットペーパーを家まで届けてくれるので、
二人暮らしで約1年間、トイレットペーパーを買うことなしに過ごせました。
実用品最高!
あ、ちなみに一度に大量に届くので、置いておく場所を確保しておいてください。
私のこだわりですが、香り付のものだと、例えば押し入れとかが、その香りで充満してしまうおそれがあるので、私は無香を選ぶようにしています。
↓右中央の緑のものが、去年もらったトイレットペーパーの残りです。

もらったもの② おせち料理
これも去年に引き続きなのですが、
おせち料理は大阪府泉佐野市の『板前魂』のものがお気に入りで、今年も選びました。
ここのおせちは味付けもすごく繊細で、美味しいです。
これは、10月以降も選べるのかなぁ?続行していたらいいな。
↑追記:10月以降もおせち料理を選ぶことができるようです。
年末に届くのがとても楽しみです。
↓追記:12月30日に届いたおせち料理です。
来年、ふるさと納税でなくても、ここで購入したいと思うほど、とても美味しかったです。

寄付も申請もとても簡単になりましたね
寄付は、色々なサイトがあるので、自分がためているポイントなどで比較しながら、自分にあったサイトから寄付ができるし、
ワンストップ特例申請も、多くの自治体が、スマホとマイナンバーカードがあれば簡単にできるようになっているし、すごくお手軽になっていますね。
昨年のふるさと納税返礼品
昨年もおせち料理をいただいて、新年を迎えています。↓よろしければご覧ください。

【まとめ】“早めの寄付が正解だった”——制度改正前のふるさと納税は、満足度も安心感も高かった
今回のふるさと納税は、制度改正前の9月に寄付を済ませたことで、
例年通りの返礼品をしっかり受け取ることができ、満足度の高い結果に。
トイレットペーパーは実用性抜群で、1年分の備蓄としても大助かり。
おせち料理は味・ボリュームともに大満足で、年末の楽しみが一つ増えました。
また、スマホとマイナンバーカードがあれば申請も簡単で、
寄付サイトによってはポイント還元もあるため、選び方次第でさらにお得に。
制度改正によって、今後は返礼品の内容や寄付額が変わる可能性もあるため、
“早めの行動が吉”という判断は、結果的に正解でした。
ふるさと納税は、タイミングと選び方で満足度が大きく変わる制度。
来年以降も、制度の動向をチェックしながら、
“暮らしに役立つ返礼品”を賢く選んでいきたいですね。