【GW輪行旅・前編】秋吉台の絶景と萩の城下町をロードバイクで満喫!

今年のゴールデンウィークは、輪行で山口県へ。
「いつか走ってみたかった秋吉台のカルストロード」、そして歴史情緒あふれる萩の町並み。
今回は自転車を電車で運ぶ“輪行”スタイルで、山口の自然と文化をぐるっと堪能してきました。
前編では、秋吉台〜萩をめぐる絶景サイクリングの魅力をお届けします。
GW輪行旅行 前編!! 山口県(秋吉台・萩)
毎年恒例連休旅行、今年は萩。
萩焼祭りの最中らしくて、それも楽しみの一つです。
南港~新門司港までは名門大洋フェリーで。
↓明石海峡大橋の下をくぐる時はいつもテンションが上がりますね!

夕食をフェリー内のレストランでとりながら、翌日からの旅の予定の話し合い。
時間制限無しのビュッフェタイプだから、ゆっくり、しっかり食べることができました。
さて、翌日は、萩を目指して走ります。
今回、荷物が3泊4日分なので大荷物で、カメラはこんな感じです。

関門海峡が見えてきました。

こんな狭い海峡に大きな船が入ってくる様は圧巻ですね。

私たちは、徒歩で渡ります。


福岡県から山口県へ。
この日はそれほどアップダウンもなくて、とても走りやすかったです。
秋吉台以外は!さすがに秋吉台への登りはきつかった。

さらにこの日は気温が高くて、日差しを遮るものがない台地の上は、めちゃくちゃ暑かったです。

あまりの暑さに。

でも、登ってきたかいがありました。見たこともないような光景が広がります。

お昼ごはんがまだだったので、お腹ぺこぺこの状態で、
道の駅 萩往還の 『玄』で萩のブランド牛見覧牛のハンバーグで遅めのランチ。

人気のお店で行列でしたが、なんとか入れました。

萩では、楽しみにしていた萩焼祭りで買い物。

館内は、にぎわっています。

お安くなってるから、ついつい目移りしてしまいます。

私は小さな焼き物を2つ買っただけだったので、しっかりめに梱包をお願いして、
リュックに入れて移動することにしましたが、発送もお願いすればやってくれるようです。
せっかくの萩なので、時間はちょっと夕方ギリギリでしたが、松下村塾を見てからホテルに向かいました。


夕食は、ホテル内の居酒屋 『だいにんぐ まめた』へ。

居酒屋といっても、この土地ならではの海の幸が味わえて、すごく良かったです。

後編につづく。

まとめ
秋吉台の壮大な風景に癒され、萩では歴史を肌で感じるライド。
輪行だからこそ味わえる“旅情感”が、このルートの醍醐味でした。
後編では、SNS映えで話題の「元乃隅神社」や、本州最西端・下関から九州へ渡る海峡ルートをご紹介します!