【九度山駅構内の絶品おにぎり】おむすびスタンドくど訪問記|薪炊きごはんとレトロ空間が魅力の人気店

「駅のホームで、薪炊きのおにぎりが食べられるなんて」
そんな非日常体験ができるのが、和歌山県九度山町にある『おむすびスタンドくど』。
この記事では、南海高野線・九度山駅構内にある人気おにぎり店を訪れ、
サイクリングでのアクセス・行列の様子・イートイン体験・物販の魅力などを記録した体験記を紹介します。
この記事でわかること
- 九度山駅構内にある「くど」のアクセスと駐輪情報
- 薪で炊いた九度山産コシヒカリを使ったおにぎりの魅力
- 人気メニューとセット注文時の待ち時間の目安
- レトロなイートインスペースと暖房付き車両席の雰囲気
- 物販コーナーのおすすめ商品と予約の有無
おにぎりスタンドくど
自転車で南海高野線 九度山駅を目指します
紀の川市の市役所に車を停めて自転車をおろして、そこからスタートしました。
九度山といえば、柿がとても美味しいですが、この時はもう時期がすぎていて、柿の木の葉っぱも紅葉していました。

最後に急坂が少しあり、登りきったら駅に到着です。私は自転車を押して上がりました。

奥にお店がありました。車は役場へ と書いてありますね。確かに車を置くスーペースはなさそうです。

奥に自転車スタンドがありました。

おむすびスタンドは駅構内にあるみたいです。
切符を買わずに駅構内に入ってよいという、レアな状態です。なんかドキドキ。

駅に入ったら、行列ができていてびっくり!

並んでいる間、メニューをキョロキョロと確認。ドリンクも充実していてどれも魅力的です。

セットメニューも魅力的!

私達の順番の時は店頭に並んでいるおむずびはこんな感じで、。
セットを注文していた方は30分待ちのようでした。やっぱり人気ですね。

予約も受け付けているみたいですね。

物販もとっても魅力的。

イートインスペースはテラス(屋外)席?と

車両を利用した屋内の席もあります。
中に入ったら暖房がきいていてとても暖かかったです。この中で食事されている方が多かったです。

おむすびスタンドくど まとめ
私は持ち帰りでおむすびを買いましたが、こだわりの素材を使用していてとっても美味しかったです。
おしゃれなお店なので、女性客も多いし、レトロな雰囲気を味わえると電車マニアにも有名なお店なようですので、とても大人気なようです。
一つ一つ丁寧に食事を提供されているので、時間に余裕をもって行かれるのが良いと思います。
【まとめ】“薪炊きごはんとレトロ空間”——おむすびスタンドくどは九度山の魅力を凝縮した癒しスポット
今回訪れた「くど」は、薪で炊いたふっくらごはんと、和歌山の食材を使った具材が絶妙にマッチした“手しごとおにぎり”が味わえる名店でした。
駅構内という立地のユニークさに加え、レトロな車両を活用したイートインスペースは、
電車好きにもサイクリストにも刺さる“非日常空間”。
行列ができるほどの人気店なので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
また、物販コーナーには米・梅酢・醤油などの地元食材も並び、
“食べるだけじゃない楽しみ”も充実。
次回は、季節限定メニューや週末限定のおむすび弁当も狙ってみたいですね。