実家の換気扇の掃除をしてきました。【年末の大掃除】
実家に行くたびに気になっていた換気扇の異音。
どうも、換気扇の掃除を最近していなかったようで、それが原因かも。
ということで、相方さんと一緒に実家の換気扇掃除をしに行きました。
いつもうちで使用している道具を持って行きました
・キッチンマジックリン強力分解タイプ
・ヘラ(↓例えばこんなの)
・ペーパーウエス(油汚れには使い捨てのペーパーウエスが便利です)
・新聞紙
・ゴミ袋
・使い捨て出来るタオル(油汚れを触るので、自分の手を拭くためのタオル)
・ゴム手袋(かなり手が汚れるし、突起があるものを触ったりするので)
作業前の準備
作業前には周りのものをどかしたり、新聞紙でおおいます。
換気扇は説明書を見ながら、電源を抜いておきます。誤ってスイッチを押しても羽が動かないようにしておくためです。
ちなみに、この写真の左側の缶は、外したネジを紛失しないように入れておく用の缶です。
基本はドライバーとかは無しで大丈夫なはずですが、この時は手ではずせるはずのネジが油で固着していて、マイナスドライバーが必要だったので実家で借りました。
作業スタート
まず、ドラムの中のファンを取り外して、シンク内でスプレーをして汚れをふやかしておきます。
フィルターも一緒にスプレーをかけておきます。
(今回は、実家の母がフィルター掃除をしたばかりだったようで、フィルターはあまり汚れていませんでした)
ファンには、ドラム本体の作業中に何度かスプレーを追加でかけました。
ドラム本体の内側は、ヘラで油汚れをこそげ取っていきます。
(閲覧注意の画像がつづきます)
下の方は、油が多くたまっているので、スプレーをかけてふやかしてからヘラでこそげ取りました。
↑ギャー!大変な汚れの量です。
ドラム本体の作業が終わったら、
ファンについた油汚れをヘラでこそげ取ります。
きれいになったら、ファンをもとに戻します。
最後にフィルターを取り付けて、動作確認をしたら、完了。
異音もなくなりました。(異音は別の原因もあるかもしれないので、汚れが原因でないこともあると思います)
実家の両親はとても喜んでくれました
換気扇の掃除はやはり、年老いた母には大変だったようで、
きれいになった換気扇に喜んでくれて、ちょっといいランチをおごってもらいました。わーい!
ハウスクリーニングのプレゼント
最近、実家の両親にハウスクリーニングのサービスをプレゼントするのも流行りのようですよ。
このような、ハウスクリーニングの業者さんに事情を説明して、お願いしてみるのも良いかもしれませんね。
最初はご両親は遠慮するかもしれませんが、喜ばれると思います。