大阪・関西万博2025 【2回目来場も珍道中・前編】

EXPO2025
2025年4月13日(日)〜10月13日(月)の184日間にわたって大阪の夢洲で開催される大イベント、大阪・関西万博。
2度目の参加です。バッチリ後悔はないと言いたいところですが、いきなり失敗。
ぜひ、ご覧いただき、反面教師にしていただければなぁと思います。
間違って西ゲートを予約してしまう
以下、西ゲートから入場したレポをつらつらと書きますが、結論から言うと、
西ゲート・東ゲートはEXPO2025デジタルチケットサイトで変更可能だったようです。
(2025年5月10日現在)

それでは珍道中をご覧ください
間違って西ゲートを予約!しかもそれに気づいたのは予約日当日!
東ゲートは、大阪メトロ(地下鉄)夢洲駅からすぐなのですが、西ゲートは、電車や車では直接行けず、シャトルバスやタクシーで行ける入場口です。
調べてみると、東口から西口へは、会場の外では徒歩などで移動することはできないようで、しかも、堺や難波からのシャトルバスはもう早い時間は予約がいっぱいで取れません。
JR桜島駅から出ているシャトルバスなら、当日でも乗れることが分かり、スマホで9時台(8時台は取れなかった)シャトルバスを予約し、クレジット決済まで済ませ、ほっとしました。
JR桜島駅 シャトルバス乗り場
駅を出るとたくさんの警備員の方がいらっしゃり、シャトルバス予約済みの人は、係の方の案内通りに向かって左の列に並びます。
シャトルバスの予約をされていない人は右の列に並んでいたのですが、皆、係員の説明を受けながらスマホで予約を済ませ、左の列に並び直していました。
↓駅を出たところの写真

↓並んでいる場所から駅方向を見た写真

並んでいるところから道を挟んだところがバス乗り場です。
タクシーもちらほらいましたので、ここでタクシーを拾っても良かったかもしれません。
ちなみにお手洗いは乗り場の向こうにあるようです。

さて、自分たちの時間が来たので、ぞろぞろと移動します。
この日は曇っていましたが、いいお天気だったら、日陰がないのでけっこう体力消耗していたかもです。

係の方の誘導に従って、次々と来るバスに乗り込んで行きます。

会場が近づいてきました。わくわく!っていうか、無事到着してよかった。

西ゲート入口
西ゲートにも東ゲートと同じく国旗が旗めいています。
バスツアーの御一行もこちらの西ゲートから入場ですね。

東ゲートより、西ゲートは空いているということだったのですが、同時間の比較はできませんが、
たしかに、比較的空いている感じです。

10分程度並んで、手荷物検査を通過しました。

(2025年5月10日現在)
入場
なにはともあれ、入場できました。時間も9時25分くらいです。

西ゲート近くののミャクミャクさんは、こんな感じです。

パソナ
本日の目的でもある、パソナに並びます。
待ち時間40分程度と出ています。

50分ほど並んで入場できました。
中はけっこう広くて、しっかり回ったらけっこうボリュームがあります。

私たちはips心臓が見たかったので、そこを重点的に見学しました。

西ゲートマーケットプレイスのJR西日本オフィシャルショップ
もう一つの目的、ガンダムのプラモデルを探しに、お土産屋さんに先に行きました。お土産やさんは早めに行くと当然空いています。
イコちゃんとミャクミャクのコラボぬいぐるみがかわいい。


ガンダムのプラモデル
相方さん、プラモデルを見つけてテンション上がっておりました。



ガンダムパビリオン
ガンダムパビリオンは入場10分後予約を狙ってみましたが、またまた取れず。

おおさかのれんめぐり
リングサイドマーケットプレイス西にある、大阪のお店が集結したフードコート。
前回、食べ損ねた串かつだるま。
私、実はだるまで食べるのは初めてで、どんな味かワクワク!だるまはカウンター席で食べられます。

お腹の余力を残しておきたくて、二人で、Cの道頓堀セットにしました。

相方さんがコロッケも頼んだのですが、これは揚げたてではなくて特に付けなくてよかったかも。
串カツは、衣が薄くてさっぱりしていて、めっちゃ美味しかったです。そりゃ人気店だわ。

続いて、らぽっぽのおいもソフトクリーム。
ミャクミャクをトッピングします。

これ、めちゃくちゃ芋の味が濃くておいしかったです!


この中は、有料の指定席も取れるのですが、私たちは、ソフトクリームは無料の席で立って食べました。
子供さんやお年寄りがいらっしゃったり、天候が悪い時は有料の席をとってもいいかもしれませんね。

外にも、無料で使用できるテーブルがたくさんあります。

フードコートの2階には、ちょっとしたカフェみたいなスペースもあります。
ミャクミャク色のおしゃれなジェラート?もあるみたいですよ。

そのお隣には、河童ラーメン。

1,200円でお腹いっぱいになりたい人はここもいいかもしれませんね。

当日予約
インフォメーションに行列ができていると思ったら、当日のパビリオンを予約できる機械があるみたいです。

デジタルチケットサイトでも同様に、朝一だけでなく当日予約を入れることができることに途中で気づき、
パビリオンに並んでいる間に、何度もチェック。なかなか2名空きがあるパビリオンはなく、日本館だけ撮ることができました。

当日予約は入場10分後から、1枠取ることができて、それを消化すると次のパビリオンの予約が可能です。
できる限り早い時間のパビリオンを予約して、消化したら、次のパビリオンの予約をしましょう。
例えば、当日予約で夜の噴水の予約を入れてしまったら、それを消化するまでパビリオンの予約ができません。
パビリオンに並んでいる間にスマホで何度も予約サイトを見に行くことが必要ですので、モバイルバッテリーは必須ですね。
ミャクミャクぬいぐるみくじ
東ゲート付近の、ミャクミャクぬいぐるみくじを探しに行きます。

東ゲート付近の、ミャクミャク像は正座して歓迎してくれています。

大屋根リングの内側にはミャクミャクハウスがありますが、くじはここではありません。

撮影会は大人気で行列です。

リングに沿ってもう少し歩いていくと、リングの外側に日本館があり、その横のシャインハットとの間にミャクミャクぬいぐるみくじがあります。

正午前後だったと思うのですが、すごい行列ができていました。
2,200円でハズレなしって、太っ腹すぎると思うんですが。

このトレーラーはミャクミャクのいろんなグッズも販売しています。

支払いをして、引換券を受け取り。

くじを引きます。
ここまでで、約1時間弱並びました。

1等のミャクミャクはすごく大きいです。

私は3等でした。3等でもこの大きさ!

ちなみに、この笑顔が素敵なスタッフのお兄さんが持たれているのが2等のミャクミャクです。

そして、当たった3等のミャクミャクはこうなりました。今にも逃げ出しそうです。

アラブ首長国連邦
ほぼ待ち時間なしで入れました。

素敵な館内で、ワンフロアで完結するのでサクッと見ることができます。

フランス館
アメリカ館の横で、すごい行列と思いきや、15分くらいで入れました。
レストランも、入らなかったですが、係の方に聞いてみると15分待ちくらいで入れるとのことでした。

どちらかと言うと、フランス館のパン屋が人気で、展示よりもパン屋の行列の方が長かったですね。
けっこう高価なパンがならんでいるようです。

フランス館は入ると美術品がお出迎え。


フランスが誇るブランド、ルイ・ヴィトンなどの展示が美しくうっとりします。

そして、ロダンの彫刻がいたるところにあります。

この真っ白なお部屋は、入った瞬間、あまりの美しさに女性が皆ため息をついていました。


ネパール館
インドが、開幕にオープンが間に合っていないと話題になっていましたが、こちらのネパール館はこの日の時点で、工事が止まっており、全くオープンする気配がありませんでした。
こういうお国事情もなんだかリアルで、世界の多様性を感じます。

オーストラリア
森を再現していて、とっても癒されました。あえて獣臭とかも再現されているそうですよ。

南十字星が美しい。

オーストラリア館を出たところでライブが開催されていました。

万博はいたるところでステージが行われていたりして、それを見ているだけでも価値がある気がします。
大屋根リング

4月に行った時には草だけだったところに、お花がさいていました。
人工島にいながら、四季の移り変わりを感じます。

ばらいもソフト・ミャクミャク焼き

東ゲートゾーンにあるパナソニックのパビリオンの前にある、JAPANマルシェにあるお店。

先ほど食べたフードコートと同じ系列のお店が運営する店舗ががあります。

ここでは、色々な味のミャクミャク焼きと、プレーンのミャクミャクがトッピングできるばらいもソフトが食べられます。



さっきもソフトクリームを食べたのに、またソフトクリームを注文してしまう。

ちなみに、ミャクミャクモチーフのスイーツを調べてみると、このソフトクリームやミャクミャク焼き以外に、ミャクミャクもなかアイスが、西ゲートから近いコネクティングゾーン内、ウズベキスタンパビリオン近く、大屋根リング下のフードワゴンで売っているようです。
西ゲート近くのEXPO2025 OFFICIAL STORE(JR西日本グループ)でも販売しているようです。
実物を見ていないので恐縮ですが、よろしければ探してみてください。
後編へ
後編もお楽しみください。

1回目は開幕初日


