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【絶望】お湯が出ない!40代主婦が給湯器の突然の故障に慌て、正直屋に救われた話(費用も公開)

りん
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「え、なんで…お湯が出ない」

冬の寒い日の夜でした。 お風呂に入ろうと蛇口をひねっても、出てくるのは氷のように冷たい水だけ。リモコンに目をやると、そこには「エラー 140」という、見たこともない無機質な文字が点滅していました。

血の気が引く、とはこのこと。 「どうしよう、壊れた…?」「修理っていくらかかるの?」「今夜、お風呂に入れない…?」

頭の中はパニック。 この記事は、そんな絶望のどん底から、たった一日半で「お湯のある幸せな日常」を取り戻し、心から「この会社に頼んでよかった」と思えた体験を、ありのままに綴った物語です。

もし今、あなたも同じように給湯器の故障で困っているなら、どうか5分だけ、私の経験談を読んでみてください。きっと、今の不安を乗り越えるヒントが見つかるはずです。

「エラー140」その日、我が家のお風呂がただの”水風呂”になった

10年以上、文句も言わずに働いてくれていた我が家の給湯器。 それが、何の前触れもなく、突然その役目を終えてしまいました。

スマホで「給湯器 エラー 140」と検索すると、出てくるのは「過熱防止装置の作動」「部品の故障の可能性」といった、素人の私には呪文のような言葉ばかり。

確かなことは、一つだけ。 「これは、もう素人がどうこうできる問題じゃない」

夫に電話しても「業者を探すしかないな」と一言。 そうです、わかっているんです。でも、その”業者”をどうやって探せばいいの? 「給湯器 交換 費用」と検索すれば、ズラリと並ぶ会社の数々。

「どこが信頼できるの…?」「法外な値段を請求されたらどうしよう…」 不安だけが、雪だるま式に膨らんでいきました。

パニックの中、私がやったこと。それは「4社への一斉見積もり」だった

もう、悩んでいる時間はない。 私がやったのは、とにかくネットで名前を見たことのある会社、4社に見積もりを依頼することでした。

サイトに書かれている情報だけでは、本当のことはわからない。 実際に連絡してみて、その「対応」と「スピード」を比べるしかないと思ったのです。

何社かは「現場を見てからでないと、正確な金額は…」という返答。 それは正論ですが、今すぐ解決したい私にとっては、少し悠長に感じられました。

【実践編】私が実際に行った「給湯器交換4社一斉見積もり」の具体的な方法

「でも、具体的にどうやって見積もりを取ればいいの?」 きっと、そう思いますよね。大丈夫。パニック状態の私でもできた、驚くほど簡単なステップをご紹介します。

パニックでも大丈夫!相見積もりのための3ステップ

まず、スマホを片手に、深呼吸してください。そして、家の外に出て、給湯器の前に立ちましょう。

【ステップ①】スマホで「4枚の写真」を撮る

業者の方に正確な状況を伝えるため、以下の4枚の写真を撮るだけでOKです。

  1. 給湯器の全体像がわかる写真: 全体が写るように少し離れて撮影します。
  2. 給湯器の「型番シール」の写真: 本体に貼られている銀色のシールです。ここに機種名や品番が書かれています。これが一番重要!
  3. 給湯器の下の「配管」の写真: 水道管やガス管がどう繋がっているかがわかるように撮影します。
  4. お風呂場と台所の「リモコン」の写真: それぞれのリモコンも忘れずに。

「え、これだけ?」はい、これだけです。この4枚の写真があれば、業者は9割以上の状況を把握でき、正確な見積もりを出してくれます。

【ステップ②】有名4社のサイトから「無料見積もり」を依頼する

次に、私が実際に比較した4社の公式サイトにアクセスし、「無料見積もり」「簡単見積もり」といったボタンを探して、必要事項を入力していきます。

先ほど撮った写真を添付する欄があるので、そこに追加するだけ。住所や名前を入力しても、1社あたり5〜10分もあれば完了します。深夜でも、早朝でも、あなたのタイミングで依頼できるのがネット見積もりの良いところです。

【ステップ③】返信メールや電話の「速さ」と「丁寧さ」をチェックする

依頼が終われば、あとは待つだけ。 この「待っている間の対応」にこそ、会社の姿勢が現れます。

  • 返信は早いか? (不安な時に、すぐ返事が来るのは本当にありがたいです)
  • メールの内容は分かりやすいか? (専門用語ばかりでなく、素人にも分かる言葉で説明してくれているか)
  • 電話がかかってきた場合、口調は丁寧か? (焦る気持ちに寄り添ってくれるか)

この3点に注目するだけで、おのずと「ここなら信頼できそう」という会社が見えてきますよ。

有名4社の見積もりシミュレーションと特徴比較

ご参考までに、私が今回依頼した有名4社の特徴を、個人的な感想も交えてシミュレーションとしてまとめてみました。 (※2025年6月時点での私の調査に基づくシミュレーションです。価格やサービスは変動する可能性があるため、必ずご自身の状況で正式な見積もりを取得してください。)

会社名特徴対応スピード概算費用保証こんな人におすすめ
正直屋とにかく「速さ」が強み。在庫も豊富で、緊急時の対応力は抜群。価格も非常に安い。◎ 最速安め10年保証 (商品・工事)1分1秒でも早くお湯を取り戻したい、スピード重視の人。
キンライサーCMでもおなじみの最大手。知名度が高く、安心感を求める人に人気。利用者数も多い。〇 標準的標準的10年保証 (商品・工事)CMで知っている会社に頼みたい、大手ブランドの安心感がほしい人。
交換できるくんネット専業で店舗を持たない分、価格を抑えている。サイトの情報量が豊富で分かりやすい。〇 標準的安め10年保証 (商品・工事)じっくりネットで調べて、納得してから決めたい人。
大阪ガスサービスショップ地元のガス会社という絶対的な信頼感。ただし、価格は他社より高くなる傾向も。△ やや時間がかかる可能性高めの可能性要確認費用よりも、何よりも「公式」という安心感を最優先したい人。

【シミュレーションのまとめ】

私の場合は「とにかく早く!」という気持ちが一番だったので、返信が最も速く、工事可能日も最短だった「正直屋」さん一択でした。

もし、あなたが「やっぱり知っている会社がいい」と思うならキンライサーさん、「ネットでじっくり比較検討したい」なら交換できるくんも良い選択肢だと思います。それぞれの会社の強みを理解して、ご自身の状況に一番合った業者を選んでくださいね。

なぜ、私が「正直屋」を選んだのか?最後の決め手は、値段よりも”速さ”だった

大阪ガスを除く3社からの見積もりは、驚くことに、一番高いところと安いところで数千円程度の差しかありませんでした。

では、何が決め手だったのか? それは、圧倒的な「対応の速さ」です。

朝9時にサイトから見積もりを依頼すると、1時間後には、概算の費用と工事可能日について、丁寧なメールが届いたのです。他社からの返信を待っている間の、あの1時間がどれほど心強かったことか。

「在庫もありますので、本日中にご注文いただければ、明日には工事可能です」

その一文を見た瞬間、私の心は決まりました。 この不安な状況で、一番の特効薬は「いつ直るかわからない」という不安を取り除いてくれること。正直屋さんの”速さ”は、まさに私の求めていた救いでした。

【実録】地獄から天国へ。問い合わせから、たった28時間でお湯のある生活を取り戻すまで

そこからの展開は、本当にスピーディーでした。

STEP1:午前9時【問い合わせ】恐怖のどん底で、震えながら電話

メールの後にすぐ電話をかけ、状況を説明。電話口の担当者の方がとても落ち着いていて、「大丈夫ですよ、皆さんそうなりますから」と優しく対応してくれただけで、少し冷静になれました。

STEP2:午前10時【見積もり】驚くほど早い返信と、安心の金額提示

メールで正式な見積書が到着。金額の内訳も明瞭で、追加料金が発生する可能性についても正直に書かれており、逆に信頼できると感じました。

STEP3:翌日午前【商品到着】本当に来た!玄関に置かれた新しい給湯器

「工事の前に、宅配便で本体が届きます」と聞いていた通り、翌日の午前中に、大きな段ボールが玄関先に。これだけでも、「ああ、本当に今日直るんだ」と、涙が出そうなくらい安心しました。

STEP4:翌日午後1時【工事】プロの仕事は、あっという間の1時間半

約束の時間通りに、清潔感のある作業着を着た方が到着。手際よく古い給湯器を外し、新しいものを設置。作業時間は、たったの1時間半。終わった後に、使い方を丁寧に説明してくれたのも、機械オンチの私にはありがたかったです。

そして、蛇口をひねると、懐かしい温かいお湯が…! あの瞬間の安堵感は、一生忘れません。

気になる費用は、総額164,800円。私が「この価格は妥当」だと感じた理由

今回かかった費用は、新しいパロマ製の給湯器本体と工事費、古い給湯器の処分費など、すべて込みで総額164,800円でした。

もちろん、安い出費ではありません。 でも、私はこの価格にとても満足しています。

なぜなら、そこには「10年間の商品・工事保証」が含まれていたから。 ただ直すだけでなく、「この先10年は、給湯器のことで悩まなくていい」という、未来の安心まで買えた。そう思えば、これは非常に価値のある投資だと感じています。

何より、あのパニック状態から、たった一日半で救い出してくれたスピードと安心感。それを含めれば、むしろ「安かった」とさえ思えるのです。

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ABOUT ME
りん
りん
アラフォージョセイ
大阪府南部在住の夫婦二人暮らしで自転車が趣味のアラフォー女性です
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