【おしゃれに防災】家庭用消火器をスマートに隠す方法|インテリアになじむカバー&デザイン消火器も紹介

「消火器って、どうしても“赤くて目立つ”イメージ…」
でも実は、ちょっとした工夫で“暮らしになじむ防災アイテム”に変えられるんです。
今回は、家庭に常備している消火器を“簡単に・おしゃれに”隠す方法と、
インテリアに溶け込むデザイン消火器・カバーの選び方を紹介する体験記です。
この記事でわかること
- 消火器の置き場所と“すぐ使える”配置のコツ
- 不織布を使った簡単カバーの作り方とポイント
- インテリアになじむおしゃれな消火器&カバーの実例
- 消火器の使用期限と買い替えタイミング
- 防災意識を高める“見せる収納”のアイデア
消火器はありますか?
我が家は消火器を常備しています。
私の実家が防災の意識がわりと高い家だったので、消火器を常備しておくことが普通だと思っていて、
家を買った時に、お友達にリクエストして、プレゼントしてもらいました。
備えあれば憂いなし
消火器の置き場所は、一番、家のなかで火災のリスクが高いと思われる、キッチンの近くで、
おそらく、火災が起きた時に、反射的に火の元から離れることを想定して、
ちょうど、すぐに手に取れる、リビングのデスクの足元置くことにしています。
真っ赤で目立つ
ガチの消火器です。
ただ、リビングにそのままむき出しで置いておくと、埃がつくし、なにより目立ちすぎます。

まぁ、非常事態の時には目立つことが重要だから仕方ないけど・・・。
ということで、超簡単なカバーを作ってみました
材料:洋服やバッグを買った時についてくる袋状の不織布
以上です。

これを消火器がかくれる高さに切るだけ。

消火器にかぶせるとこんな感じ。
非常時にはサッと取り出したいので、だぼっとしたままでOK。
少し余ってしまう、上部の左右は内側に三角に折り込んで。完成。

普段は、ここに置いています。
完全にかくれていなくて、少し透けて見えているのも、ポイントです。
スタンプなどで、FIRE EXTINGUISHER とか書いてもかわいいかも。
最近は、かわいい消火器や、おしゃれな消火器カバーもあるみたい。
これはもうむしろ部屋に堂々と出しておきたいレベル
モノクロのスタイリッシュな消火器
こんなのもあるの?!っていう、かわいいキティちゃんの消火器
カバーもおしゃれなものが色々あります。
すこし値段が張りますが、こんなしっかりしたものから
すこしお手頃なお値段のものまで。
消火器には使用期限があります
業務用で10年、家庭用で5~6年程度だそう。
うちで使用している消火器もそろそろ買い替えないといけないので、
おしゃれな消火器やカバーも含めて検討したいと思います。
【まとめ】“隠す”から“魅せる”へ——消火器は暮らしに寄り添うインテリア防災アイテム
今回の工夫で感じたのは、防災アイテムも“暮らしの一部”として楽しめる時代になったということ。
不織布を使った簡単カバーは、コストゼロで見た目もスッキリ。
非常時にはすぐ取り出せる配置と、少し透けて見える安心感もポイントでした。
また、最近はスタイリッシュなデザイン消火器や、
部屋になじむカバーも豊富に登場していて、
“むしろ見せたくなる”アイテムに進化しています。
使用期限の確認や買い替えも含めて、
防災を“日常の延長”として考えるきっかけになりました。
消火器は、備えるだけでなく“暮らしに溶け込ませる”ことで、
安心と美しさを両立できるアイテム。
ぜひ、あなたの家にも“見せる防災”を取り入れてみてください。